・ボーダーも歩けば溝に落ちる
繊細で注意深いと言われているが,意外なほどドジなところもあるのです.
・一寸先はボーダー
歩き出そうとすると,けつまづく...「おおっと! いつの間に足元にいたの?」
風呂から出ようとドアを空けると,ゴツン...「おまえ,なんでいつも聞き耳立ててるんだよ〜」
寝返りを打つと,目の前にかぐわしいお尻が...「ベッドで寝るなー!!」
・君たちがいて,ボーダーがいる
19世紀終り,追われるだけの人生に疑問を感じて決起した羊の群集を前に,ある老ボーダーが 「羊と牧羊犬の明るい未来に向けて」 と題して行った,歴史的演説の冒頭のセリフ.
固唾を飲んで見守っていた全員がコケてしまい,対決はうやむやになってしまった.
・奥様は大変
奥様の名前はサマンサ,だんな様の名前はダーリン.
二人はごく普通に出会い,ごく普通の恋をし,ごく普通の結婚をしました.
ただ一つ普通じゃなかったのは,飼い犬はボーダーだったのです.
・ボーダーは1日にしてならず
- 今日のボーダーコリーは数百年に渡る先人たちの夢の結晶である,ということ.
- どんなに素質があっても,何も教えなければただの犬ってこと.
- あんなに気立ての良かったうちの子が,たった1日で 「ならず」 もんに...(号泣)
・カム・バイ
「はいはい.宴会の始めにやるやつな」 「それを言うなら 乾杯 ちゃうか」
「あー,トラックがぶぁー!って走る映画か」 「そら コンボイ やろ」
「えーと,商品が・・・」 「完売 やな」
「もう,疲労・・・」 「困ぱい!!」
「あんたとは,やっとれんわ」
「ほなっ,さいならー!」
Dedicated to Entatsu & Achako
・壁に耳あり障子に目あり
室内系徘徊ボーダーのストーカー行為に注意を呼びかける標語.
関係筋の談話によると,トイレや風呂を覗かれる事件が続出しているとのこと.
被害者からは, 「しつこい」 「目つきがいやらしい」 「足音を忍ばせる」 「かがんで下から覗こうとした」 などといった声が出ている.
・馬の耳に念仏
「ぼぉだぁってぇ,やっぱしぃー,チョーはいぱぁってゆーかー,マジあたまいいとかゆーけどー,そーゆーのわぁー,なんかじぶん的にはぁ,どーでもいーってかんじぃー? ぎゃははははは!」
・「おまえはすでに死んでいる」
犬飼いとの会話の別れ際に,ケンシローが自信に満ちた口調で言い残すセリフ.意味不明だが,言われた方はなんとなく嫌な気分にさせられてしまう.一説によると,ケンシローは 「撲妖拳」 の使い手として名を馳せていたが,犬たちとの闘いにまつわる暗い過去を背負っているらしい.
・飛んで火に入る夏のボーダー
お調子もんのボーダーが,おだてられてまんまと芸をさせられてしまうこと. もしくは,アジリティ競技でコース設計者の "ワナ" にはまってしまうこと.
・そのもの 白黒の衣をまとい 金色の野に降り立つべし
"オオババサマ" 一族に語り継がれてきた古い言い伝えの一節.古式牧羊業に携わった人々が,毎日の過酷な労働に耐えかね,4つ足の救世主を夢見て唱えたとされている.
さぁ,ご一緒に 「何といういたわりと友愛じゃぁ! 羊が心を開いておる!!」
・ボーダー・コリー
イギリス原産の牧羊犬種.
聡明で誠実な本当の友人.
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment