Monday, February 27, 2006

ボーダーな格言 2003   - Borderous Words 2003 -

息も絶え絶え,2年ぶりの格言集でおます.

・カアチャンのためならエンヤボーダー♪
羊飼いたちの間に古くから伝わる俗謡.意味不明だが,そこはかとなく哀愁のにじむ不思議な一節である.

二頭を追うもの一頭を得ず
安易な多頭飼いを諌めることわざ. 「犬同士で遊んでくれたら楽」 なんて甘い考えでいたら,手痛い "しっぽ返し" を食らうことでしょう.

同じ穴のボーダー
いろんな目的やラインがあったとしても...どーせ,どいつもこいつも一緒だよ!

風が吹くと桶屋が儲かる
風が吹くとフリスビーのキャッチ率が下がり,キャッチ率が下がるとハンドラーが不機嫌になり,ハンドラーが不機嫌になると運転が乱暴になり,運転が乱暴になると警察のネズミ捕りが忙しくなり,ネズミ捕りが忙しくなるとネズミが増え,ネズミが増えると桶が齧られるので桶屋が儲かるんだそうな.

アルツハイパー
年をとっても落ち着く気配がなく,いつまでもやる気ムンムンの犬のこと.元気があって何よりなんですが...

自棄(ヤケ)ボーダーに火が点く
やることなすことうまく行かず,不貞腐れたボーダーを自棄ボーダーと申します.もともと口うるさい性のワンでございます.そんなやつに余計な口実を与えてしまいますと,それはそれは,うるさいことになるのでございます.(ナレーション: 岸田今日子)

寝るコリーは育つ
あの,もうこれ以上育っていただくなくても良いんですけど...

寄らば体重のおかげ
身体をすり寄せて寝に来るのはかわいいのだが,おかげで人間が布団からはみ出してしまうという,心温まる情景.

案ずるより踏むが易し
「家ん中の○んちにビクビクするくらいなら,いっそ踏んでしまった方が気が楽ですよ」 という,心温まる教訓.

獲らぬボーダーの皮算用
ボーダーだからといって,みんながみんなスポーツで活躍できるわけではないという,心温まる忠告.

羊の皮を被ったボーダー
ある怠け者ボーダーが考えた作戦.仲間に変装すれば羊が恐がらなくなり,面倒なアウトランをサボれると考えた.確かに羊は逃げなかったが,バカにされて追うこともできないということが判明した.

秋茄子はボーダーに食わすな!
余計なお世話だ!!

That'll away to come lie down
犬がどう反応してもハンドラーの面子は保たれるという不思議なコマンド.

寝ころび組
散歩から帰って部屋に入るなり,ドテーッと寝ころぶナゾの白黒犬軍団.脱牧に成功した元メンバーがインタビューに応え,お仕事犬にあるまじき怠惰な日常が明らかになった.

最後に一句
「日曜日 一人いぢけて すぅぱぁじょおく」  ...まろ


**りんの耳打ち**

さすがに第4作目ともなると,マンネリ街道まっしぐらって感じで...
かわいそうにHiroさんからも 「投げやりね」 って言われてました.(笑)
まろさん,ウンウン唸りながら作ってたから,暖かく見守ってあげてください.

でも, 「アルツハイパー」 は "家庭の医学" ネタでしょが.

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